Skip to content
2016年8月30日 / misotukuri

今頃「野村ノート」を読む

今頃「野村ノート」(野村克也著)を読んでいる。
仕事現役の時に読んでおかなかったのが残念だとつくづく思う。
野球のことはあまり知らないのだが、参考になる話が満載だ。
私も、かってはなんとなくだが巨人ファンだった。
ある時、親睦旅行で甲子園に阪神巨人戦のナイターを見に行ったのだが、帰ってきたら阪神ファンになっていた。
甲子園に行くと誰でも阪神ファンになってしまう魔力があそこにはあるね。
ま、それはともかく、「野村ノート」だ。
これは管理職必携の本だね。
ただ、読み方が問題だ。
私は最初は、まあまあやなと思いながら、ボンヤリ読んでいたのだが、初めの方だが、「配球は3つに分けられる」という見出しの所で、ちょうどページも変わっていることだし、その3つを自分なりに考えてみようと思ったのだな。
投球術なんて専門的なことはわからないが、ま、馬鹿にしてたんだろう。
ソフトボールで快速球を投げるM君の緩急をつけたピッチングに手もなくひねられた経験を思い出しながら、あれこれ考えた。
素人が一つでも当てることができたら・・・と意気込んだ。
ところが、全然、方向違いだった。
この本は、「孫子」みたいな兵法書だね。
もっとエッセンスだけにすれば、古典になるだろう。
野村監督が阪神の久万オーナーに直訴するシーンは、まるで「史記列伝」に出てくる話みたいだ。
「人は3人の友を持て。原理原則を教えてくれる人、師と仰ぐ人、直言してくれる人」の下りなどまさにそれ。
これも、そういう友をさがすのではなく、自らがそういう人間になることが大事だ。
まだまだあるが、まだ読み終えていないので、ここらで止めておこう。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。