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2016年9月24日 / misotukuri

映画「真夜中のゆりかご」のそんなことするか?度

 先ほど映画「真夜中のゆりかご」(12年、デンマーク、スサンネ・ビア監督、ニコライ・コスター=ワルドウ、ウルリッヒ・トムセン他)を見た。
 幼児虐待のサスペンス・ミステリだが、私にはちょっと予想もつかない展開だった。
 ホント、でも、そんなことするか????という感じなのだ。
 しかし、わからないでもない。
 どんでん返しも見事だ。
 まあ、先入観なしにご覧になることをオススメする。
 デンマークは福祉が充実し幸福度世界一の国らしいが、こういう映画を見ると、ホントかな?と思ってしまう。
 世界の殺人発生率・国別ランキングという統計がある。
 http://www.globalnote.jp/post-1697.html
 その中で、デンマークを探すと、210ヶ国中の173位にあり、1.02件だ。
 デンマーク国内の殺人発生率の年度別推移は、下記のとおり。
 http://www.globalnote.jp/p-cotime/?dno=1200&c_code=208&post_no=1697
 2004~13まで1未満だったが、2014に急増した。
 日本は、207位の0.31件で、デンマークは日本の3倍以上あるということだ。
 都市の比較ではもっとあるのではないかと思う。
 173位と207位なら大して変わらないではないかと思うだろうが、殺人発生率でこれだから、犯罪率となればもっとだろう。
 デンマークも比較的安全な国だが、それでも日本と比べると3倍以上危ない国だと言うことになる。
 最近、北欧ミステリがまだ版権が安いせいか、ちょっとしたブームだが、TVドラマやミステリ小説で垣間見る北欧の社会というのは、何か虚無感が漂っていて暗いね。
 この映画でも、登場人物の動機について何故なんだ?と思ってしまうことが多々ある。
 メンタルヘルスの国際比較が面白いのだが、十分、勉強出来ていないので、考察はいずれまたその内にということにしておこう。 

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