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2017年5月28日 / misotukuri

あのアンセルモ・モレノ、3RKO負け!

 5月27日、WBCスーパー・バンタム級挑戦者決定戦、アンセルモ・モレノ(1位)VSフリオ・セハ(5位)の一戦は、何とセハの3RKOで、レイ・バルガスへの挑戦権を得た。
 https://www.youtube.com/watch?v=D4BzbxhAurw
 モレノは山中慎介戦で7RTKO負けした後、階級を一つ上げての再起戦だったが、何という脆さ。
 1,2R、難なくセハをノラリクラリかわしていたモレノだったが、3Rセハがロープ際まで追い詰め、左アッパーでモレノのアゴを跳ね上げると、モレノはそのままダウンし、立ち上がれなかった。
 体格は数字的にはモレノがやや上回っていたが、身体の厚みが全然違っていた。
 これが階級の壁というものか。
 それとも、山中慎介戦でKO負けの恐怖を初めて知った男にその時のトラウマが甦ったか。
 あきらめるのが異常に早すぎる。
 セハと戦う前に山中に壊されていたのかも。
 セハは、WBCの元王者だが、パンチ力はあるが打たれ脆く、モレノには子ども扱いされると思っていたが、強引に攻め込んでアッパーの連打が良かった。
 一発しか当たらなかったのだが、それでもそれで決めてしまった。
 やはり、パンチ力があるボクサーは恐いね。
 モレノは、もう引退だろう。
 かっての名チャンピオンが、これ以上ボロボロになるのは見るに忍びない。
 同日、IBF世界ウェルター級タイトルマッチでは、王者ケル・ブルック(英)に指名挑戦者エロール・スペンス(米)が挑んで、11回1分47秒KO勝ち。
  https://www.youtube.com/watch?v=ILTN-Bu0GgY
 これも、あのケル・ブルックが?という驚きの試合。
 一つ上のミドル級でゲンナジー・ゴロフキンに挑戦して、ポイントでは上回りながら、右眼窩陥没骨折の上、半殺しにされてTKO負けしたブルックが、本来の階級に戻したところ、本来の調子が出ずに、いいところなく、新鋭にKOされてしまった。
 終始精彩を欠いていたね。
 3Rかな、スペンスの右ジャブがブルックの左目を直撃、これ以降、何かグローブで目をこするような仕草をしていた。
 9Rからははっきりとスペンスが攻勢に出た。
 10Rにスペンスにラッシュを掛けられ崩れるようにダウン。
 そして、11Rに左目の不調を訴えて、自らダウン。
 腫れ具合は、それほどでなかったから、トラウマにとらわれたのか、ダメだなこれも。

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