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2017年9月18日 / misotukuri

ゴロフキンVSアルバレスのびっくり採点に思う

先日の三者三様の引き分けに終わったゲンナジー・ゴロフキンVSカネロ・アルバレスの採点で、118-110でカネロの勝ちにつけているジャッジがいたのにはびっくりしたが、試合後のインタビューでのカネロの自分が勝っていたというコメントにまたびっくり。
何でこうなるの?だよ。
しかし、メキシカンというのは、試合が判定に終わると必ずと言って良いほど自分が勝っていたと言うね。
誰が見ても明らかにメキシカンが負けていたと思えるような試合であってもだ。
これは、何でなのだろうね。
この試合も引き分けはあってもカネロの勝ちはどう見てもないだろう。
参考までに、三人のジャッジの採点を挙げておくと、
(〇=10点、-=9点とする。10ポイント・マスト・システムで、ダウンも減点もなく、イーブンのラウンドもなかったので、カネロの採点だけとする。ゴロフキンの採点は、だから、カネロの逆になる。つまりカネロが〇=10点の時は、ゴロフキンは-=9点ということ。/は、4Rごとの区切り)
Aジャッジ:〇〇〇-/〇〇-〇/〇〇〇〇=118点(ゴロフキンは110点になる)
Bジャッジ:〇〇--/----/-〇〇〇=113点(ゴロフキンは115点になる)
Cジャッジ:〇〇--/--〇-/-〇〇〇=114点(ゴロフキンは114点になる)
注目すべきは、1R、2Rと10R、11R、12Rの採点が三者とも一緒と言うことだ。
逆にカネロが取られたラウンドで、三者が一致しているのは4Rだけ。
そこまではっきりしていたかなあ?
私は、採点せずに見ていたのだが、感じとしては、ゴロフキンのワンサイド・ゲームだったと思った。
カネロが確実に取ったと言えるラウンドはせいぜい4つ。
ゴロフキンの116-112で勝ちが妥当と思う。
試合後のインタビューでゴロフキンは例によって紳士的な態度だったが、カネロは若いからかまだ強がりを言ってたね。
下がることを知らない試合ぶりのカネロがあれだけ終始コーナーに追い詰められ消極的な試合ぶりだったというのに、ゴロフキンのパンチは全然効かなかったとか、自分が勝っていたとか、恥ずかしくないのかと思うのだが、本当にそう思っているか、あるいは、そう言わざるを得ない事情があるかどちらかだろう。
たぶん、そう言わざるを得ないのだろうと思う。
その理由を、ずっと考えているのだが、何だろうね。
賭けかな?
自分は勝っていたと思っていると言わないと、ペナルティが飛んでくるとか。
では。

2017年9月15日 / misotukuri

映画「スガラムルディの魔女」のごきげんホラー度

 今夜は映画「ルーズベルト・ソルジャー前・後編」を見たところなのだが、私好みのちょっと地味なナチ物戦記なのだが、後編が不可解な終わり方をしたので、あれれれーとばかりに急いで調べてみたが、やっぱりこれなんだよね。
 ドイツ軍の捕虜になったゴースト部隊の隊長をみんなで敵中深く救出に行くところで、終わっている。
 エエーッ????
 絶対これは続編がいるよ。なにこれ。
 昨夜見た映画も変だった。
 映画「スガラムルディの魔女」(13年、スペイン、アレックス・デ・ラ・イグレシア監督、ウーゴ・シルバ、マリオ・カサス、カルメン・マウラ、テレール・パペス他)。
 奇抜な銀行強盗の一行がフランスに逃走する途中、国境付近の村スガラムルディ村を通りかかるが、そこは昔から魔女で有名な村だった!
 どうもこのスガラムルディ村というのは、バスク地方らしいね。
 スペインとフランスの国境を挟んでバスク人が住む地方があるのだが、これは本当に存在するスペイン側のバスクの村のようだ。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3
 そして、監督自身もバスク人のようだ。
 だからこそ、こういう映画を撮っても処刑されたりしないのだろうな。
 何とこの映画、ホントの魔女が出てくる。
 嘘だろう?
 この映画、とてもじゃないが、一口に要約できないな。
 それより、これは絶対見るべきだな。
 私はDVDに永久保存することにしたよ。
 では。

2017年9月11日 / misotukuri

小国以載VS岩佐亮祐の直前予想(結果付き)

9月13日、次のとおりボクシングダブル世界タイトルマッチがある。
1 IBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチ 小國以載 VS 岩佐亮佑
2 WBO世界ライトフライ級タイトルマッチ 田中恒成 VS パランポン・CPフレッシュマート
タイトルでは「直前予想」としたが、先日もお伝えしたように、まだ私生活が腰を落ち着けてボクシングの予想などしていられる状態ではないので、TV観戦だけに止めたい。
とは言っても、TV中継があるかないかも確認していないのだが。
1の小國以載 VS 岩佐亮佑はともに負けられない一戦で、おそらくどちらも負けたら引退の言葉がでるのではないか?
この試合、私は世界タイトル初挑戦で強打のグスマンに打ち勝って力強さを増した小國以載が勝つのではないかと思うが、さあどうだろうか、自信はない。
2の田中恒成 VS パランポン・CPフレッシュマートは、パランポンのことを調べてないので、予想できないが、年末にWBAの対抗王者田口良一との統一戦を控える田中恒成にとっては絶対に落とせない試合。
パランポンはこの日曜日、同国のシーサケットがロマゴンを4RKOして、一つオレもと思ってるだろうから、田中としても油断は禁物だろう。
<2017.9.13 結果速報>
2 WBO世界ライトフライ級タイトルマッチ
 田中恒成 VS パランポン・CPフレッシュマート(9RTKOで田中恒成の勝ち)
 田中は、初回にパランポンの右ストレートでまさかのダウンを食らい、両目を腫らし。出血に苦しみながらも、ボディブローから徐々にペースを奪い、9ラウンドに右ストレートでダウンを奪うや、集中打を浴びせて逆転KOをした。
 田口良一との統一戦だが、田中は今まで自分より背の高い相手とやっていないので、若さとスピードで距離をつぶせるかどうかだろう。

1 IBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチ
 小國以載 VS 岩佐亮佑(6RTKOで岩佐が新世界チャンピオン)
 岩佐は、1Rに1回、2R2回、小國から左ストレートでダウンを奪い、終始優勢を保ち、4R,5Rと前に出て来た小國を冷静にさばき、6Rに入ると逆に決めに行って小國の顔面が流血で真っ赤になった時点でレフェリーがドクターを呼び、ドクターの続行不能の判定を受けてストップを決めた。
 小國は、高校時代の借りを返せなかった。
 小國は初回から積極的に出たが、結果論だが、もっとスローなスタートにしても良かったのではないか?
 いきなりワンツー・ストレートの差し比べなどせず、岩佐の左ストレートの当たらない距離をつかんでから、カウンターの左ボディブローを狙えば良かった。
 山中が岩佐に勝ったのは、顔面の防御技術の差だった。
 小國もダッキングとまでいかなくても、せめて山中が使ったスリッピング・アウェーとか、首を左右に振るだけでも岩佐は当てにくかったと思うよ。
 多分、22戦全KO勝ちのグスマンほどではないだろうと、岩佐のパンチ力を過小評価していたのではないか?
 小國の左ボディブローも5Rなど確かに岩佐に効いていたと思うが、岩佐としてはもういつでも倒せるという自信があったから、攻め込まれても冷静でいられたのだろう。
 小國の完全な作戦負けだね。ダメージも大きいと思うから、一度は世界チャンピオンになれたんだし、岩佐と何度やっても勝てないと思うなら、もう引退でいいだろう。
 無冠の帝王みたいだった岩佐はホントよく辛抱したね。
 今日の試合は、何か、モノが違うって感じだったよ。
 おめでとう。

2017年9月10日 / misotukuri

Sフライ級戦線異状なし-ロマゴン伝説の終焉

やはりロマゴンは、Sフライ級では、身体が小さすぎたね。
ダイレクト・リマッチでシーサケット・ソールンビサイに4RKO負け。
なんか、一つの時代が終わったような気がした。
パウンド・フォー・パウンドの第1位にまでランクされたローマン・ゴンサレスだったが、打っても打ってもシーサケットは逆に前に出て来たからね。
パンチ力と言うより、耐久力の差が出たと思う。
軽い階級からミドル級まで階級を上げて伝説を創ってきたフェリックス・トリニダードやオスカー・デ・ラホーヤがL・ヘビー級からミドル級まで徐々に絞ってきたバーナード・ホプキンスにKO負けしたときのように。
井上尚弥はアントニオ・ニエベスを5R左ボディーブローでダウンを奪うと6R終了棄権に追い込みアメリカ上陸をTKOで飾った。
1Rゴング前までは少し硬い表情だったが、ラウンドが始まるとすぐにいつもの井上に戻った。
3Rまでに倒しきれなかったらペースダウンして相手に打たせて隙を突く戦法を取った。
ニエベスは、1Rでもう萎縮してしまい、防御オンリー。
ニエベスも良い選手だが、さすがにレベルが違ったね。
アップセット(upset)は起きなかった。
カルロス・クアドラスVSファン・フランシスコ・エストラーダは、10Rダウンを奪ったエストラーダが1ポイント差の判定勝ち。
ダウンさえしなければクアドラスの勝ちでも不思議ではなかった。
ただし、ポイントこそクアドラスも競っていたが、強さという点ではやはりエストラーダが上だろう。
シーサケット、井上尚弥、エストラーダの中では、力強さという点では、井上が一つ抜けているように思うが、ひいき目かも。
ブライアン・ビロリアVSミゲル・カルタヘナも良い試合だった。
両者調子が良く、拮抗した内容だったが、4Rビロリアの一瞬の右ストレートから局面は一気にビロリアに傾き、5Rレフェリーストップに追い込んだ。
久しぶりに大好きなビロリアのハワイアンパンチを見せてもらった。
強い時はホント強いね。

2017年9月9日 / misotukuri

映画「ラザロ・エフェクト」のちょっとゲテですが度

 この10日間、私生活が疾風怒濤というか、とんでもないことの連続で、本職の予想屋稼業をする間がなかったもので、明日のボクシングの予想はやめておく。
 シーサケットVSロマゴン、井上尚弥VSニエベスの試合だが、ロマゴンと井上に勝って欲しいというだけで、久しぶりに深夜録画を楽しみたいと思う。
 ところで、最近、これはスゴイという映画をなかなか見ないのだが、今夜見終えた映画はスゴイ。
 先日から、切れ切れに見ていたもので、今夜は残りせいぜい10分くらいだった。
 それは、映画「ラザロ・エフェクト」(15年、米、デヴィッド・ゲルプ監督、エヴァン・ピーターズ、オリヴィア・ワイルド、マーク・デュプラス、サラ・ボルジャー、ドナルド・グローヴァー)だ。
 まず、題名の「ラザロ」だが、これはキリスト教の「ヨハネによる福音書」11章に出てくる人物で、死後4日経過していたところイエスにより蘇生され、後にキプロスの初代司教になった。
 このことから、死体安置所の脳死体が起き上がり、両腕を胸の前で拝むように持ち上げたり、脚を動かしたりする現象を「ラザロ兆候」という。
 この映画の導入部のさわりだけちょっと紹介すると、次のとおり。
 <フランクと婚約者のゾーイたちは「死者を蘇らせる」ことができる「ラザロ血清」の研究に日夜没頭していた。
 実験は、犬レベルではある程度成功するところまで来ていた。
 だが、ある日、スポンサーが他社に買収され、彼らの研究の成果は全て所有権がその会社に移って取り上げられてしまう。
 彼らは、密かに予備に持っていた血清で、秘密裏に実験を再現しようとしたが、その最中にゾーイが事故で感電死する。
 悲しみに駆り立てられたフランクは他の研究員の制止を振り切り、ラザロ血清をゾーイに投与して彼女を死の淵から蘇らせることに成功する。
 だが、復活に喜ぶのも束の間、ゾーイの身体に犬の実験でも見られたような様々な異変が起こり始める・・・>
 これは今日の製薬業界と研究開発者の問題を指摘するだけでなく、SF的なゲテモノ・オカルト・ホラーのショック定石をしっかり踏まえたテクニックが光っている。
 特にラストに2段構えのショックを用意しているところなど、昔の「キャリー」(76年、ブライアン・デ・パルマ監督、シシー・スペイセク)とかを思い出した。(あの頃のスティーヴン・キングは短くて良かったね。)
 臨死体験関係では、「フラットライナーズ」(90年)もあるが、ストーリーは忘れてしまった。
 また、「キャリー」と同じく、これもリメイク版は見ていない。
 まあ、例によってネタバレなので詳しくは書けないが、死後の世界とか蘇生とかに興味がある人にはオススメの作品だ。
 では。

2017年9月3日 / misotukuri

仮免世界チャンピオン久保隼9Rに散る

国内で試合するのに、予想する気も起きない世界タイトルマッチだった。
今日行われたWBA世界スーパーバンタム級タイトルマッチ、久保隼VSダニエル・ローマンは、9RTKOでローマンの勝ち。
久保は初防衛に失敗した。
前回のネオマール・セルメニョに挑戦して、タイトルを奪取したこと自体が、フロックというより、不可解な出来事だった。
だいたい、ダウンも奪い、ポイントでも勝っているチャンピオンが、疲れたからやめたというのが、ありえざる事。
挑戦者の場合は、そういうのを見たことがあるが、チャンピオンがそうしたのを見たのは初めてだった。
だから、久保隼は、自分自身含めて万人が仮免世界チャンピオンだろうと思っていたはずだ。
ダニエル・ローマンは、KO率こそ久保なんかと違って、はるかに低いが、パンチの打ち方などをみると、デイヴィッド・レミューなどに通じる叩きつけるような打ち方をしていて、これはKO率以上に効くだろうなと思った。
しかも、打ち始めると連打が滑らかに次々出る。
これはヤバいなと思ったが、ボクシング・テクニックのレベルは低いものの懐の深い久保の運の強さを考え、さてどうだろうなと思っていた。
私は2Rからしか見ていないのだが、見ながら、これは判定でも難しいと思った。
初防衛のプレッシャーなんてものでなく、彼我のレベルにだいぶ差があった。
久保は、全然、距離を取れなかった。
これではダメだと思った。
久保は、もっといやらしくクリンチを多用すべきで、自信過剰だった。

2017年9月1日 / misotukuri

映画「セルフレス/覚醒した記憶」の時代性

 先日、映画「セルフレス/覚醒した記憶」(15年、米、ターセム・シン監督、ライアン・レイノルズ、ナタリー・マルチネス、マシュー・グード、ビクター・ガーバー他)を見た。
 これは、昔の「セコンド / アーサー・ハミルトンからトニー・ウィルソンへの転身」(66年、米、ジョン・フランケンハイマー監督、ロック・ハドソン他)の現代版だなと思った。
 「セコンド」は、幸せだが退屈な日常生活を送っている平凡なサラリーマンが、友人から別人になって人生をやり直してみないかと誘われ、整形手術を受けて、新しい人生を始めたのだったが・・・という話だった。
 当時は、まだクローンもなかったことなので、別人になる方法と言えば、整形手術ぐらいしか現実的でなかったのだろう。安倍公房の「他人の顔」が1964年だからね。
 この間の科学の発達を考えると時代を感じる。
 もちろん、ヴァン・ヴォークトの「非Aの世界」(1948年)なんてオーパーツ的なのもあるにはあったが。
 なお、「非Aの世界」の「非A」だが、これは「ナルA(null A)」と読み、記号論理学の最初の「AはAであって、Aでないもの(非A)はAではない」という「非A」のことであり、同時に「非アリストテレス的」という意味での「非A」。
 似たような話で、他人の心の中を彷徨う話としてはP・K・ディックの「宇宙の眼」(1957年)とかもあった。
 まあ、しかし、この「セルフレス」は、この約半世紀の科学の進歩と限界を示した興味深い作品に仕上がっている。
 ネタバレなので、詳しくは言えないが、この「セルフレス」は、J・P・ホーガンの「マルチプレックス・マン」(1992年)と立場を変えたような作品だね。
 「マルチプレックス・マン」は、自分だと思う人間は半年前に死んでいたというところから始まり、自分探しの冒険をしていく中で、とうとう月の植民地まで行ってしまうという話だった。
 一方、「セルフレス」は、若返った見知らぬ肉体に自分の精神を刷り込んだということは解っているが、後遺症で他人の記憶が混じるようになり、ひょっとして、と新しい身体の出所に疑問を抱き始めたところから、恐怖のお話が始まる。
クローンの映画は沢山見たが、「シックス・デイズ」が一番面白い。
この「セルフレス」も似たところがあるが、クローンと偽って生きた人間を用意するところが恐い。
他人の記憶と入れ代える話では、P・K・ディック原作の「トータル・リコール」もある。
潜入捜査するために別人の記憶を刷り込んだところ本来の自分より良い人間になってしまったという皮肉な結果になることもあるだろう。
SFでなくとも、シリアスな映画で事故で記憶を失った人間が自分探しをしていくと次々に不都合な真実が明らかになり、自分があまり良い人間ではなかったことに気付くという映画もあったわ。
 こうやって考えていくと、別人の死体に自分の脳移植をする話を幾つか思い出した。
 「不死販売株式会社」(ロバート・シェクリィ1958年)とか、「悪徳なんかこわくない」(ロバート・A・ハインライン1971年)とかだが、もっとありそうだ。
 人間以外では、脳の冷凍保存の元ネタとなった「ジェイムスン教授シリーズ」(ニール・R・ジョーンズ、1931年)など立方体の箱形ボディに円錐形の頭部に沢山の触手と脚の機械人に脳を移植されたという設定というとんでもないお話もある。
 このジェイムスン教授みたいに4000万年もの未来じゃなく、近未来発展形が映画「ロボコップ」(ポール・バーホーヘン監督、1987年)。
 ただ、オリジナルの「ロボコップ」では、脳の記憶を司った部位の一部は残っているものの、果たしてこれは人間だった人物がロボットのボディをまとっただけと言えるのか?という疑いは残る。
 人間の記憶の一部にAIソフトウェアがアクセスできるようになっただけとも言える。
 こうなると、「連環宇宙」(ロバート・チャールズ・ウィルソン、2012年)の1万年前の人間の日記から再構成した擬似人格を研究するため生身の人間にロードしたのと似てくる。
 昔よく見たTVドラマ「スターゲイトSG1」の中にも、ジャック・オニール大佐のSG1メンバーがうち捨てられた惑星の巨大な建物の中で目覚めると、何故かいつになく気分良く体調も素晴らしく良い感じだったのだが、消えた宇宙人の仲間を捜索する内に、自分そっくりのSG1メンバーと出会い、次いで行方不明の宇宙人の攻撃を受けて、初めて自分たちこそがコピーのアンドロイドだったということに気づくという話があった。
 TVドラマでは、「フリンジ」にシェイプシフターという化け物みたいな人造人間がいて、人間を殺してはその人物の記憶を奪い、身体もそっくりに変身していく。
 「シェイプシフターは電気羊の夢を見るか?」という泣かせる話もあった。
 いずれにしても、「永遠の生命+変身」願望だね。
 だが、ドラマとしては、「マルチプレックス・マン」やこの「セルフレス」のように自分が犠牲となって死んで行く方が、感動的だ。
 ま、今夜はこれくらいで。
 では。